おきなわのかみしばいや～

  

皆さんは「沖縄料理」は何がお好きですかー？
私は、近所に沖縄食堂が無いので最近はご無沙汰なんですが「フーチャンプルー」に沖縄の味わいを感じます(^^)

そんな沖縄の「食」をテーマにしたイベント「再発見！ウチナーぬ食（しょく）」が開催されます。




6/8（土）・9（日）の二日間、場所は沖縄県立図書館です。
料理家の栗原はるみさん、コウケンテツさんによる料理＆トークショーも開催されるなか、さどやんは「うちなーであそぼ」特設会場で、食べ物紙芝居ショーに出演いたします！

ではでは、くゎっちーさびら！（いただきまーす！）を合言葉に盛り上がりましょー！
ご来場、お待ちしてまーす！


ゆがふ たぼーり（幸せが訪れますように）
さどやん 拝  

はいさい！
気がつくと、数えで「活動10年目」のかみしばいや～でございます。
今後とも温かく見守ってくださいー(^^)/

ゆがふ たぼーり（幸せが訪れますように）
さどやん 拝  

◎クリックで拡大画像が開きます。

こちらは、かつて「沖縄テレビ」が制作し「友寄視聴覚社」という会社が販売を行っていた、沖縄芝居の名作、約70作品のラインナップです。
すべて「VHSビデオ」です。
現在、沖縄県立芸術大学の図書館、国立劇場おきなわのリファレンスルーム（資料室：2階）にて視聴することができます。

数作品を観た中で、確信したことがあります。
沖縄の人々の魂（まぶい）を、形作ってきたもの、それは紛れもなく、この「沖縄（うちなー）芝居」です。
喜劇、恋愛劇、怪談、活劇、すべてのジャンルで、相手を思いやる深い情愛（ちむぐくる）が、物語、登場人物に反映されています。
「黄金言葉（くがにくとぅば）」と言われる、ことわざ、格言も、ほぼほぼセリフに登場します。
沖縄芝居の中から、沖縄の人々は、自分が憧れる「生き方」と「ことば」を自然と身につけていったはずです。
学校では学べない「魂（まぶい）」の教科書です。


そしてこちらは、「運玉義留（うんたまぎるー）と油喰小僧（あんだくぇーぼーじゃー）」という作品です。
高嶺剛さんの「ウンタマギルー」という作品を劇場で観たころから、実際の沖縄芝居はどんな感じだったんだろー、とずーーっと疑問に思っていたんですが、こちらが、まさに、そのものズバリの「沖縄芝居」でした！
乙姫劇団の大城光子さん扮する「義賊・運玉義留（うんたまぎるー）」の勇姿にほれぼれする痛快娯楽・琉球時代劇です！
（入手困難だと思われましたが、沖縄の文化ならだいたい網羅している、われらが「ブックスじのん」で購入できました！天久店長、にふぇーでーびる！後光が差して見えました）

皆さんも機会があれば、ぜひ、ご覧ください、と言いたいところなんですが、ツタヤでDVDがレンタルされている訳でもなく、ネットで配信もされていません。観るとなると前述の図書館、資料室でしか観ることができません。なにぶんVHSテープなので状態も万全ではありません。
ましてや、全編、沖縄語（うちなーぐち）で字幕もついていません。

ということで、沖縄の紙芝居屋は、新年度より「沖縄芝居の名作の紙芝居化」に取り組みます。
「沖縄芝居」がどれだけ、沖縄の民衆に愛された最高のエンターティメントだったかを「絵と言葉」で再構築していく予定です。
お楽しみにお待ちください！

◎最後にお願い！
「友寄視聴覚社」の沖縄芝居VHSシリーズをお持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひ、情報をお寄せください。
映像資料として「購入希望」です。
真喜志康忠さんの作品があると嬉しいです！
（沖縄芝居の『黒沢明』として、リスペクトしています！）


ゆがふたぼーり
（幸せが訪れるように）
さどやん拝


  

イチャリバ、チョーデー！
（一度出会えば、みんな兄弟！）
沖縄のことが大好きな人は、みんなウチナーンチュだよ＼(^o^)／

◎世界のウチナーンチュの日
プロモーション紙芝居アニメ
https://wun.jp/movie（公式ホームページ）


youtubeでも、ご覧いただけます！

色んな人の顔を思い浮かべながら、創りました。
ぜひ、ご覧ください！


ゆがふたぼーり
(幸せが訪れますように)  

※クリックで大きな画像が開きます

11/11（日）夜7時～8時20分（予定）
「首里の怪談紙芝居ナイト」（主催：首里高PTA文化教養部）
場所：首里公民館・2階視聴覚室
入場無料

さどやんの紙芝居口演と、小原猛さん（怪談作家）の解説トークで「首里の怪談」の魅力を深掘りします！
でーじ（とっても）面白いよー！
めんそーりよー！（ご来場くださーい！）

ゆがふたぼーり
(幸せが訪れますように)
さどやん拝