2011年10月26日
10/26 水曜朗読08◆かもめのジョナサン

★BookCafe Bookishにて、
毎週水曜日、夜8時より朗読"口演"中。

ふと、読書週間とゆーことを思い出し、Bookishオーナーの明日香さんから
課題図書でお預かりしていた「かもめのジョナサン」を朗読。
まったく予備知識がなくて、「カモメの生態を描いた動物小説」なんだと思っていました(*_*)
そしたら、
地方都市で、先鋭的なライフスタイル(カモメの高速飛行の極限)を貫こうとして、
事なかれ主義の大人から排他される、怒れる若者の話。
から、第1章が始まったので、ビックリ!
2章以降は、ジョナサンが「師」と出会い、修行を経て、
自らも「スピードのカリスマ」となり、
さらに同じ葛藤に悩むj若者を導いていく、
といった感じで進んでいきます。
何かと、目からウロコの作品でした。
今回、ご来席いただいたAさんが、朗読を聞き終わった後に、
ご自宅の本棚に「かもめのジョナサン」があったのを思い出されていました。
Aさんも、ストーリーをまったく、ご存じなかったそうで、とても興味を持っていらっしゃいました。
「名作を本棚から救い出せ!」というのも、朗読の相乗効果になれば、幸いです(^^ゞ
ゆがふたぼーり(幸せが訪れますように)
さどやん拝
Posted by さどやん at 23:00│Comments(0)
│水曜朗読。