上等えほん 1:じゅげむ

さどやん

2010年07月01日 00:30


作品詳細は「絵本ナビ」でどうぞ

「かみしばいや~」ができるまで、其の1でございます。

始まりは、小学校のよみきかせボランティア。

新学期にいろいろと保護者ボランティアの案内がくるなかで、これなら楽しそうと目をつけたのが、
朝のよみきかせ。

図書館開いてるもんだと思って、手ぶらで学校行ったら、よみきかせの時間ってゆーのが、先生方の朝会の時間なもんで本が借りれない。そこで、他のボランティアのお母さんから貸してもらったのが、「じゅげむ」でした。

もともと舞台役者などを、いっときやっていたこともあり、人前でなんかやるのは緊張よりも、喜びの方が大きい。

真打ち気どりで、のりのりで演らせていただきました。

家庭を持って、久しくそんな機会がなかったので、とても嬉しかったのを今でもおぼえています。
しかも、お客さんは、楽しいことにはシビアな小学生。
そっぽ向いてた子はいなかったので、お眼鏡にはかなったようです。

これ以降、お笑い絵本の快進撃が続きます。

(その弐へつづく)

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