2017年08月21日

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)

はいさい!
オラ(hola)!
ハロー!
こんにちは!

8月17日(木)、ついにペルー行きの飛行機に乗りました。

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
◎行きのTシャツはこども組踊「銘苅子」。
銘苅を代表して行ってきます!

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
◎全日空スターウォーズ便でした。搭乗時にテーマが流れるナイス演出!

今回、不安だったこと。
・とにかく、一人
・乗り換え、ちゃんとできるのか?
・英語、聞き取れるのか?
・預けるトランクは、ちゃんとペルーに届くのか?

那覇空港で荷物を預けるときに、受付の方から
「荷物はヒューストンまでとなりますので、よろしくお願いします。」
との説明。
「了解です!」

成田までは、日本語に囲まれて大安心。
ところが、ヒューストン行きのユナイテッド航空は、韓国人の女性、南米系のおじさんに囲まれて、鎖国状態。
10時間、ひたすら機内の映画サービスに見入ってました。

◎観た映画(→ヒューストン)

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
・モアナと伝説の海
言語が選べたので、「日本語」で鑑賞。
マオリ族をモデルに描いた映画も、世界配給は「英語」。
現在の行き届いたサービスでは、容易に多国語で見ることができます。
しかしながら、肝心の「マオリ語」吹き替えバージョンはネットで調べた限り存在しないみたいです。
知ってる人いたら教えてください。
絶対あった方がマオリ族の人、嬉しいと思います、つーかあるべきです。

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
・ジョン・ウィック チャプター2
キアヌ・リーヴスさんのアクション映画。
アメリカ映画なんですが、舞台の大半はイタリアです。
アジアの血を引くキアヌ・リーヴスさんとイタリアの街並みのフィット感が絶妙でした。
こちらは英語バージョンで観ていたんですが、イタリア人のキャストがしゃべると、画面に吹き出しみたいに英訳のセリフが出てきます。
多言語の映画だと、こういう見せ方の方がいいかも。ナイスアイディア!
その昔、皆殺しのジャンゴ役をやっていたフランコ・ネロさんが出てきたり、「燃えよドラゴン」みたいな鏡の部屋の撃ち合いが出てきたり、70年代アクションのテイストが溢れる映画でした。

ひとまず、ヒューストンに到着。
降りて、人の波に従いながら歩いていたら、分かれ道に。
そばにいたスタッフさんに「トランジット リマ」と伝えたら、「エスタ、ビザ?」と聞かれ、事前に入国手続きしていた「エスタ」の手続き機の列に合流。
長蛇の列に並んでいたら、けっこう大きなトランクを持っている人がたくさん居て、あわてて、近くにいた日本人ファミリーに質問。
「あのー、トランクって、どこか別のところで受け取ってから並ばないといけなかったですか?」
「いやー、このゲート過ぎてからだよ。手荷物の大きさ、けっこう適当だよ。」
ふー、安心。ありがとう、日本の人。

入国手続きも「お金いくら持ってるの?」というシンプルな英語の質問にドギマギしながら、ひとまずクリア。

よし、トランク取って、リマ行きの飛行機に乗るぞ!と受け取りコーナーに行くも、待てども待てども、トランクは現れない。
不安げにウロウロしていたら、近くのスタッフさんが声かけてくれて、チケット見せながら説明。
「あー、これだったら直通だから、ここにはトランクは届かないよ」
あきさみよー!
ありがとう、アメリカの人!

あわてて、リマ行きの飛行機に乗り込み、事なきを得ました。
考えてみたら、飛行機間で荷物移動するのが当たり前なのに、なんで一度、乗客が受け取らないといけないんだ。
那覇空港のスタッフさん、何を勘違いしていたんだろー。
いや、俺もそのとき気づけよ。


◎観た映画(→リマ)

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
・スプリット
M・ナイト・シャラマン監督の話題作。
日本語で鑑賞。
アイディアと役者の演技で魅せる映画でした。
吹き替えの声優さんもいい仕事してました。
昔、深夜にやってたテレビの洋画劇場で、たまたまミステリーの傑作に当たって、ハマって観た記憶を思い出しました。

コトバの壁!【さどやん、ペルーに行く!】8/17(木)
・ドクター・ストレンジ
こちらも日本語で鑑賞。
ベネディクト・カンバーバッチさん、マッツ・ミケルセンさん、ティルダ・ウィンストンさんと、本格派の顔ぶれがコミックヒーロー映画、というミスマッチ感が楽しい映画ではありました。
主人公を導くエンシェント・ワンさんはチベットの人でしたが、ティルダさんが演じていたので、まぁ普通に英語をしゃべっていたでしょうね。

「モアナ」もそうですが、映画の言語は「マーケットに準じる」んですよね。
イタリア語を字幕処理していた「ジョン・ウィック」は偉いなーと思いました。
ファミリーエンターティメントよりも、血まみれアクション映画の方が「言語」に誠実なのでした。

そんな感慨を覚えつつ、20時間の空の旅も、もうすぐゴール。
ペペさんの待つ、ペルー、リマに到着です。
(続く)


ゆがふたぼーり
(幸せが訪れますように)
さどやん拝


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